無能の極みのような人物であるが、味方(上司)にすれば主人公サイドを違和感なくピンチに陥れることができるうえ、横暴な体制からの離反に説得力を持たせることができる(『F』、『F完結編』など)。一方、敵に回せば、主人公サイドが勝機を見出すきっかけを作ってくれる(原作第7話、第26話など)ため、舞台装置としては、非常に優秀な気がする。
頭が固く、ずる賢いティターンズ将校。例えて言うと、「嫌味な課長」。原作でもその狡猾さを存分に見せ、また多少ヒス気味でもあった。その性格が災いしてか、ヤザンから疎まれ、彼の策にはまり戦死する。
『F&F完結編ディープファイル』、141ページ。シナリオ「日輪は我にあり」の「キーワード解説」より。「ヤザンから疎まれ、彼の策にはまり戦死」したのは第26話のエピソード。
口は立つが作戦はダメというあしゅら男爵みたいな奴。ぜんぜん相手にならないので、さっさと倒そう。
『第4次スーパーガイド』、90ページ。
最後まで何がやりたかったのかよくわからない人だった。アレキサンドリアもほとんどカモだし。
『F完結編パーフェクトガイド(SS版)』、203ページ。
全体的にパッとしない能力の上に、スードリやアレキサンドリアなどユニットも今ひとつで、結局2線級。よって警戒するべき敵ではない。
『α外伝(プレイステーション必勝法スペシャル)』、301ページ。
DC版で追加された新規EDルートにしか登場しない、レア度が非常に高い敵。人工知能改より弱いという事実には男気を感じずにはいられない。
『α for Dreamcastパーフェクトガイド』、331ページ。「DC版で追加された新規EDルート」はシナリオ「全能なる調停者(前)」のこと。本書299ページ参照。
バスクの腰ぎんちゃく。原作では小物っぷりを発揮しすぎて、ヤザンに謀殺されたほどだ。ティターンズ結成以降はグラフィックが変化する。一応IDコマンドは追加されているが、その性能は今さら感がつきまとう。能力も平凡以下。
『GジェネレーションDS完全攻略ガイド』、112ページ。
バスク配下の士官。原作では小心者ゆえに指揮能力はそれほどでもなかったが、これはゲーム中でも同じ。援護技能を持っているのが唯一の見るべきポイントか。三流指揮官の域を出ない。
『α外伝コンプリートガイド』、360ページ。
平凡な艦長のパラメータを持つ。原作同様にヤザンが謀略をしかけてハメ殺すイベントでもあれば面白かったのに。
『F完結編パーフェクトガイド(PS版)』、199ページ。「ヤザンが謀略をしかけてハメ殺すイベント」がゲーム上で再現されても、「経験値と資金がもったいないので、上手くイベントを起こさずにジャマイカンを倒そう」などということになるのは目に見えている。